日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

A I (人口知能)による競馬予想は可能か?

姉妹紙の「日本万馬券研究所」所長の話によると、競馬予想界でもAI(人口知能)を用いた予想が花盛りの様です。手作業でパソコン入力し色んな要素を考慮して予想をアナログ的に仕立てる所長としては、あんまり面白くないようですけどネ…(^^)


しかしであります。ビックデータを元に競馬で儲けようとすると一つの大きな落とし穴に落ちるんじゃないか?と記者は思うのであります。


つまり、競馬で儲ける為には、的中率を上げるか?回収率を上げるか?になる訳です

(的中率と回収率を両立させるのが理想ですけど、的中率と回収率は反比例する馬券のシステムなので、それは無理なのです!)

けど、簡単なのは回収率を上げる方法でして、過去の特大万馬券の共通点を見つける事が出来れば、それは「立派な競馬必勝法」になります!だって、特大万馬券を1回当たれば年間回収率が100%を簡単に超えますからネ。

(例えば、年1回100万馬券を当てられるなら、年間投資を100万円未満に抑えたなら年間回収率は100%を超える事になります。)


JRA_VANの過去データを分析すればこれは可能な事かもしれません。優秀なAIならこれに気付かない訳はないと思うのです。


特大万馬券は、人気の集中した馬が下位に沈んだ時に発生しますから、人気が集中した馬がいるレースで穴狙いをし続ければ、これは可能であります!


的中率を重視するAIが回収率で100%超える事が不可能な事は、その中心にいる競馬マスコミの関係者が誰一人競馬で儲かっていない事実が証明しています。控除率が25%の競馬では無理なのです!


そうすると、AIは自ずと穴狙いに特化して行くようになります。そして、賢いAIほどその傾向が顕著になるのは当然の帰結です。


…で、そんないつ当たるか分からないAI予想のどこが面白いのでしょうか?いっつもとんでもない穴狙い。そして、いつまで続くのか分からない外れ馬券の山。確かに年に1回は当たるかもしれませんけど、その当たった時に都合悪く馬券が買えないとしたら…運の悪い人ってそんな事の連続ですよね!


ほらっ、こんな競馬のどこが面白いのですか?例えトリガミであったとしても、時々当たるから競馬は楽しいのです!そう、人間は機械ではありません。外れ続けたら心が折れます!そして「もう絶対当たらない!こんなのインチキだ!」と思い込みます!「もうイヤだ!」と絶対になるのです。


だから、所長も安心して下さい。AI予想は一時はやる事もあるでしょうが、すぐに飽きられます!AI予想はその運命にありますからね…(^。^)


けどネ、所長さん。所長さんの予想ももう少し当たらないとダメですねー…(≧∀≦)…もう、飽きられてますよーん…ʅ(◞‿◟)ʃ