日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

貴方に迫る恐怖と湖東記念病院患者死亡事件

殺人罪で12年服役した元看護助手の刑事裁判やり直しが決定したニュースは皆様もご存知の通り…


2003年5月に患者が死亡し、翌月彼女が逮捕され、07年最高裁で刑が確定。10年と12年に再審請求し、17年8月彼女は満期出所。二度目の再審請求は地裁棄却、高裁受理、そして昨日、最高裁で再審確定。


分かりますか?これは全て21世紀の日本で起こったことです。


この20年何度も死刑囚の再審が開始され無罪を勝ち取り、その度に、警察の証拠ねつ造や自白強要が問題視されて来たのに、「昔の日本警察は酷かった!」と思ってた貴方…残念なことに日本警察は変わっていなかったのです!


ゴーン被告が百日以上拘留され、幼子を虐待して殺した親は次々と容疑が増えて…世界に類を見ない長期拘留は日本警察のお家芸ですけど…


強迫と強要を繰り返し精神的に追い詰め追込み「こんな苦しいならいっそ自白しようか?」「刑事がさんがそこまで言うなら、もしかしたら自分が犯人かもしれない!」と思った瞬間、そこになだめ役の刑事が来て優しく話しかける…


往年の刑事ドラマのワンシーンが、今日もこの日本で繰り返されいる現実…



もしも、貴方が何らかの容疑で逮捕され、アリバイが無かった場合、貴方にも同様な事が明日にでも起こりうる現在日本…


無罪を主張したが為に三カ月拘留された貴方を、勤務先は待ってくれるかしら?…貴方の人間性と仕事能力が会社に信頼されているのか?…が試される試金石…



それでも、貴方は「日本に生まれて良かった!」と思えるでしょうか?




そして、最高裁がたった12年間で判断を変えた理由は何なのか?

これで三審制が機能していると言えるのか?

警察はこの判断をどう考えているのか?そして、変わる気はあるのか?


答えてちょうだいな!!